私だ。
あんちえいじゃー(@abcwriter1150)だ。

何度でも問おう。
皆さんは、少年の心を持っているだろうか?

何度でも答えよう。
ぼくはまだ持っているよ。

なぜなら大人子どもだからだ。
そろそろ本気で大人の階段を登らなければならない、とは思っている。

つまりはストリートだ。

ぼくたちはいつだって、可愛い女の子とイチャイチャしたいと思っている。お手てを繋いで歩けたなら、きっと胸などが熱くなること間違いなしだ。

さて、今回ご紹介する漫画は、そんな少年たちの欲望を叶えた、、、じゃないけど、可愛い女の子とずっと密着し続けるのも、実は大変なのかもしれないと想像せずにはいられない、例の漫画だ。

個人的には大好きだったのだが、惜しくも打ち切りにあってしまったのが、今でも信じられない。そう、あの作品だ!!

その作品とはダブルアーツだ。

ダブルアーツとは、「ニセコイ」で一世を風靡した古味直志先生による初の連載作品だ。全3巻。そう、巻数で分かる通り、打ち切り漫画だ。

ヒロインのエルーちゃんはとても健気で可愛いし、絵柄もアニメチックで誰もが好きになりそうな感じだった。バトルシーンも普通に描けていたし、ぐっとくるシーンもいくつもあった。

なのに打ち切りだ。

本当に世の中はわからないものだ。

今回はそんなダブルアーツの魅力をしっかりとお伝えしたい。

ダブルアーツの魅力

絵柄がいい

古味直志先生の描く女の子は、とてもかわいい。

非常にぼく好みの女の子を描いてくれる。古味直志先生は、とても良くわかっている先生だ。

特にヒロインのエルーくんはお嫁さんにしたいレベルの健気さ。寝相が悪い?寝癖がひどい?それもまたピュアでいい。

いや、同じベッドで寝るのなら、寝相はなんとかしてもらいたいかな。

町並みや自然の風景も非常に暖かなファンタジーらしさに溢れていて、これからのキリやエルーの冒険にワクワクが止まらなかった。

このふんわりと優しい絵柄は、次のニセコイでさらなる進化を見せる。いやでもこの人絶対にまたファンタジー描いてほしいわ。

設定がいい

700年以上に渡り世界で恐れられている奇病「トロイ」。そのトロイを唯一治すことのできる(正確には病状を和らげているだけだが)シスター。

そして、そんな奇病にかからない謎の能力「フレア」を持つ少年。

シスターを狙うガゼルという謎の武装集団。

などなど。少年心をくすぐる魅力的な設定が盛りだくさんのダブルアーツ。

絵柄と合わさってワクワクしたのを覚えている。今読み返してもいい感じの設定だったのに、なぜ??と思わずにはいられない。

ダブルアーツ登場人物紹介

キリ=ルチル

本作の主人公。16歳。童貞にしてヘタレ。

髪型はさながらファイナルファンタジーのクラ○ドだ。

基本明るくて、前向きな爽やか青年。

実家は洋裁店で、手先が器用で運動神経も抜群。

明るい家庭で両親の愛情をたっぷりと受けて育ったせいか、女遊びには疎い。

「フレア」というキリに触れた人の身体能力や治癒能力を倍加させるチート能力の持ち主。

後述するように恋愛面では非常にヘタレである。

エルレイン=フィガレット

本作のヒロイン。通り名は「白い妖精」。親しい人はエルーと呼ぶ。16歳で処女。ちなみに未来のぼくお嫁さんだ。

職業シスター。シスターとは、世界中で猛威を振るう奇病「トロイ」に対して唯一耐性をもつ少女がなれる職業。トロイの感染者のカラダに触れることで、その毒素を自身の体内に取り込むことで、感染者の病期の進行を遅らせることができる。

エルーは歴代シスターの中でも特に優れた耐性を持っており、8歳から16歳まで数千人のトロイ感染者を救ってきた。通常のシスターは数百人を救ったところで限界が来ることを考えると、シスターの中でも尋常ならざる耐性を持っていることになる。

最終話付近で肌がより露出した服を着るようになったのだが、その時のぼくの興奮具合はとても気持ちが悪いものだったよ。

寝相と寝癖がひどい欠点を持つ。

スイ

第二のヒロイン。キリの元カノ。しかし、二人はAすら済ませていない。

世界でも珍しい”純血の武の民(クリアナギン)”。戦闘センスは抜群だ。

非常に好戦的な性格で、強いやつとの戦いを渇望している。

自由人で、おそらく性欲も旺盛。今まで付き合ってきた人数は10代にして2桁を超える。ぼくも一回お世話になりたいものだ。きっと激しい攻防が待っているだろう。

フラフープみたいな輪っかを武器に戦う。

ファラン=デンゼル

世界中に弟子を持つ名のしれた武術家。お子様ランチが好物で、人参が嫌い。

作中最強クラスの戦闘力を持つが、昔ある人と交わした制約のせいで、自分以外のために力を振るうことができなくなる。その制約を破ると恐ろしい報いを受けることになるとのことだが、打ち切られたので詳細は藪の中だ。

キリとエルーにダブルアーツを仕込む。

主人公のヘタレっぷりが見事!

この物語の唯一の汚点。

最初はなんとも思っていなかったキリのことが段々と好きになったエルーとは裏腹に、キリはひと目見たときからエルーにゾッコンだった。最初はそんな素振りも見せていなかったのに、最終話で明かされる衝撃の真実。

なにじゃあキリにとってはずっとクンカクンカハアハア状態だったわけじゃないですか!好きな女の子の肌にずっと触れていられて、お着替えやシャワータイム、トイレタイムも一緒ですよ!!

音!!シャワーを浴びる音!!お着替えの際の布の音!!トイレタイムの音!!!しかも大も、、、だと?!

なぜ襲わない?!

16歳だろ??

大義名分は揃っている。しょうがないよ。誰も君を責めれない。だって16歳なんだもの。

いやあ、主人公のヘタレっぷりがあっぱれでしょうがない。

おわりに

いかがだっただろうか?

一読してもらえばわかるが、絵柄も設定も世界観も非常に魅力的で、なぜ打ち切りになったのかが未だにわからない。

ジャンプのアンケート至上主義を否定するつもりはないが、それによって本来名作になるべき作品がいくつも失われてきたのも事実。

あっちを立てればこっちが立たず。

なかなか難しい世の中ですね。

てか、今はネットの時代なんだから。古味直志先生はネット上でダブルアーツの続きを描いたらどうだろうか?

きっと続きを渇望しているぼくのような純粋無垢な大人子どもたちがたくさんいるだろう。

我ながらグッドアイデアだ。

その際はぜひともお色気要素も加えてほしい。

おしまい。

ダブルアーツ含め、ジャンプ歴が20年を超えるぼくが選ぶおすすめ漫画を50個取り上げてみた。
きっとお気に入りの作品に巡り会えると思うので、ぜひとも読んでみてほしい。

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