私だ。
あんちえいじゃー(@abcwriter1150)だ。

皆さんは、副業に興味があるだろうか?

ぼくは興味津々だ。

それはさながら精通を迎えた男の子たちが、性なるものに興味津々であることと似ている。

そんな副業に興味津々なぼくが一番最初に興味を示したのは「Amazon輸入」であった。

そう、いわゆる転売ビジネスだ。

ぼくはブログに本格的に取り組む前に、amazonの転売にチャレンジした。

Amazon輸入とは?

Amazon輸入のビジネスモデルは単純である。

それはアメリカのAmazon .comから商品を輸入して、日本のAmazonで売る、と言ったものだ。本を一冊読む気力があれば、誰でも取り組むことのできるとても簡単なビジネスモデルである。

ぼくはなけなしの給料から50万ほど軍資金を用意して、このAmazon輸入という副業に取り組んでみた。

結論を言うと、ぼくはAmazon輸入では成功することができなかった。

というか、Amazon輸入は、平々凡々の今まで自分でビジネスを起こしたこともない男がちょっと取り組んだだけで成功できるほど甘いビジネスではなかった。

楽して結果が出せる副業はない、というとても大切なことをぼくは大切なお金を犠牲にすることで学んだのだ。

Amazon輸入のビジネスモデル

Amazon輸入のビジネスの流れは下記の通りだ。

リサーチ

仕入れ

検品

出品

梱包

発送

いわゆる小売ビジネスとその本質は変わらない。

それぞれのステップにおいて、それぞれ活用するインターネットツールが存在するのだが、ここでいちいちそれに触れることはしない。詳しく知りたい人は、本屋に行けばAmazonビジネスに関する様々な本が売られているから、そちらを参考にしてほしい。

ここでは、そのビジネスの根幹となる部分のみをしっかりみていきたい。

先に結論を述べると、Amazon輸入を成功させる肝は最初の2ステップ、リサーチと仕入れにある。

リサーチ

Amazon輸入の最初のステップにして最も力を入れるべきステップ。

一体どんな商品に需要があり、かつその商品の海外と日本の価格差が大きいかを調べるステップ。

要は日本で需要があるけれど、アメリカでは全然需要がなくて安く買える商品は何か?を探すのがリサーチの目的だ。

これは、闇雲に探しても意味がない。

なぜならAmazonには無数の商品が売られており、全く取っ掛かりなしにその中でアメリカのAmazon.comと日本のAmazon.co.jpの価格差のある商品を探ることは至難の業だからだ。ゆえにその取っ掛かりを探ることがまずは乗り越えるハードルとなる。

このハードルの答えは上記であげた書籍に記されている。

そう、すでに転売ヤーとして実績をあげている(であろうと思われる)人が扱っている商品をピックアップすることだ。

この辺の具体的な手法は上記の本を読んでほしいのだが、まあ、よく考えれば至極当たり前のアプローチを行うことになる。

要は売れているお店に通って、どうしてそのお店は売れているのかを調べなさいよということである。繁盛するラーメン店をオープンしたいと思うのなら、実際に売れているラーメン屋を最低でも50件回って、その理由を自分なりに言語化しなければならないのと同じ理屈である。

まず大切なの市場調査なのである。

いかにライバルより有利な条件で商品を仕入れられるか?

そして売れ筋商品を何品、否、何十品とピックアップできたとしよう。

もちろんその商品群はエクセルでしっかりとまとめるべきだ。

そして更にいうなら、その商品郡がどのカテゴリに属しているかも確認しよう。

2017年12月現在、Amazonでは個人が出品することができないカテゴリ郡というものが存在している。

例えば数年前に主流となっていた海外の輸入盤CD。

クラシックやポップミュージックなど、かつては片手間で月間数十万円を稼ぐことができたジャンルであるが、今では新規参入者はAmazonに出品することができない。

同じくレゴブロックなどは、海外と日本のAmazonの価格差が大きく、ちょっと前までなら非常に魅力的な史上であったのだが、今ではレゴブロックを日本のAmazonで出品することはできない。

どうも何かしらの条件を満たせば出品できるようになるらしいのだが、勤め人が副業として月に数万~数十万を稼ごうと考えて手を付ける場合には、わざわざその条件を満たすための努力をすべきかどうかは甚だ疑問である。

ぼくがAmazon輸入をおこなって一番限界を感じたのはこの部分だ。

数多ある競合よりも安く、かつ大量に商品を仕入れる独自のルートをいかに確保すべきか?

実がココこそがAmazon輸入で成功できるかどうかの一番の勘所なのである。

そして、単に副業として行うにはどうしても乗り越えることができないハードルであるとぼくが実感したのもこの部分である。

上記であげた本にも、仕入れこそが肝であると書いてあるし、それ以外の本にも書いてある。

じゃあ、そのルートをどのように見つければいいのかというと、肝心な部分はどの本にも書いていない。

なぜならいかにして独自の仕入れルートを開拓するかが、Amazon輸入でコンスタントに利益を出すかを決定づける要因だからである。ここをばらしてしまっては、自身の持つ市場での優位性がなくなってしまう。

ゆえにこの部分が公になることはない。

もし、Amazon輸入で毎月定期的に利益をあげたいのであれば、どうしても独自の仕入れルートを開拓する必要があるのだ。

これはそういった仕入れビジネスに関わったことがない人が1から取り組もうと思うととてもハードルが高い。

例えば自分が取り扱いたい商品と同ジャンルの商品を扱っている展示会に足を運んだり(それが海外の展示会だとなおいい)、e-bayで見つけたバイヤーに個人的にメールを送り、日本における独占販売契約を結んだりなど、他の人が取り組まないであろう圧倒的な努力を行う必要がある。

もしそういった努力をすることができるのであれば、きっとあなたはAmazon輸入で勤め人の収入を上回る収入を毎月得ることができるだろう。

なぜなら多くの人がそこに至る前に脱落するからである。

逆にいえば、そういった独自の仕入れルートを見つける自信がない人は、Amazonを使った転売ビジネスに手を出すべきではない。

ぼくはそんな自信もなかったし、どうすれば自身の勝ちパターンが確立できるかが全く見えてこなかったので、このビジネスからは撤退することを決めた。ぼくは撤退したが、もし君に勤め人として培ってきた他者には真似出来ない独自の仕入れルートがあり、なおかつその商品がAmazonで売買するにあたり需要があると確信できるのであれば、Amazon輸入にチャレンジしてみるのも一つの選択しかもしれない。

ぼくが思うに、そういった何かしらの「勝てる」見込みが無いのであれば、Amazon輸入を始めとしたネット上の転売ビジネスに手を出すべきではない。

なぜならこの分野は参入障壁がとても低く、誰でも簡単に真似できるからだ。

ぼくは最初の1ヶ月間をリサーチに費やし、約100種類ほどの利益が出そうな商品をピックアップした。

しかしその商品のどれもが多くの転売屋が扱っていた商品で、明らかに海外のAmazonで仕入れていては採算があわないものだった。

それなのに多くの転売屋がそれらの商品を扱い、恐らく利益をあげられていたのは、Amazon以外の独自の仕入れルートを確保していたからに他ならないだろう。

これは直接本人たちに確かめたわけではないので確証は持てないが、それ以外に理由が考えられない。

そして、2017年12月現在、そこに参入することが果たしてできるのだろうか?

もしかしたら、まだ日本で誰も扱っておらず、かつ海外のAmazonで簡単に仕入れられる商品がたくさんあるかもしれない。

でも、じゃあそれを探すために膨大な商品を取り扱っているAmazonの密林の中を探索できるかと言ったら、正直全く現実的ではない。

それほどまでに独自の仕入れルートを開拓することは無理ゲーなのである。

では次のエントリでは、その他ぼくがAmazon輸入を実際に行い、ああこれは無理ゲーだなあと感じた部分を述べていきたいと思う。

楽しみにしていてくれよな!

続く。