日曜日に、上野の東京都美術館で行われている大英博物館展に行ってきました。

 

大英博物館展 -100のモノが語る世界の歴史

展示会名を入れると予測変換で「混雑」って出てくるから、ある程度覚悟はしていたけど、案の定激混みでした。

 

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入場まで10分待ちてどういうこと?

 

展示会自体はとても満足いくもので、レプリカだけどロゼッタストーンも見れたし、「ウルのスタンダード」とか「ルイス島のチェス駒」とか見応えのある展示物がたくさんあった。

そりゃあ混むよなあ。それにしても、いい展示会はたくさん人がくるのは、ある程度前もって分かっているだろうに、この混雑っぷりをなんとかしようって気は、美術館側にはないのかね?いつもそこが不思議でしょうがない。

 

まあ、美術館なんて半分官だから、どうしょもないっちゃどうしょもないんだけど、それを言っちゃあ元も子もないのもまた事実。

 

前にTwitterにブツブツ呟いたけど、入場料を高くして夜間入館認めたり、チケットの値段を差別化することで、近くでじっくり見れる人と、遠くからしかみれないけど何度でも入館できる人にわけたりだとか(遠くで見る人には単眼レンズ貸し出したり、近くでじっくり見る人には、学芸員による個別解説がついたりみたいなオプションも有り)、ちょっと考えただけでも色々試せることはあると思うんだけどなー。上手くいくかどうかは知らんけど。でも、何にも試さずに、今までと同じ様に入場規制かけるだけとか、バイトに「前にお進みくださーい」って声かけさせるだけとか、「大変混雑しています」ってTwitterや特設ページに記載するだけとか、そういう思考停止の試作ばっかりってのは勘弁して欲しい。前例のないことに挑みなはれ。

 

ちなみに僕なら、本当に自分が見たい展示会だったら3,000円くらいまでなら出すよ。ましてやお金も暇も持て余している「教養高い高齢者」だったらもっとお金出すんじゃね?そういう人は、人ごみかき分けるのも大変だろうし。。。

 

美術業界はいい加減「分かる人だけ分かれば良い」みたいな変なプライドを捨て去るべき。若手アーティストも学芸員も、皆村上隆の本でも読んで、市場原理を学びなはれ。

 

せっかく大きいマーケットなんだから、色々もったいないなあ。

 

芸術起業論

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