最近は転職をする人も珍しくなくなってきた。


かつては学生の人気就職先ランキングで常に上位にランクインしていたメガバンクの人たちでさえも、積極的に転職をするようになってきたのは、象徴的な出来事だろう。


銀行員の転職希望者が急増している背景 | 読売新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


そう、もはや一つの会社に定年まで勤めることのほうが珍しくなりつつある。


仮に今、転職をするつもりがなかったとしても、常に転職のための準備をしておいて損はない時代が、もうそこまできている。


でも、転職なんてしたことないし、何を準備すればいいのかわからない、という人も多いだろう。


せっかく就職活動を頑張って入った会社を途中でやめて、全く新しい会社に入社することは、人生において非常に大きなターニングポイントとなる。


ゆえに慎重になりすぎてなりすぎることはない。


しかし、何も行動を起こさずになんとなく日々を過ごしていると、あなたはその会社でしか通用しない市場価値の低い人材になってしまうだろう。


何も転職をすることが正義ではない。もちろん定年まで同じ企業に勤めることも立派な選択だ。


大切なのはそこに至る過程にある。


惰性で流され続けたのか、自ら積極的に選んだのか、だ。


同じ「定年まで一つの企業に務め続けた」でも、前者と後者では圧倒的に実績に違いが出る。


なんとなく一つの企業で勤め上げた人は「その会社でしか通用しない人」であり、自らの意志でその企業に残ることを選択した人は「市場価値の非常に高い人」である。


恐らく会社で残してきた実績も、得られる報酬も天と地ほどの差がついているだろう。


では、具体的に後者になるためにはどうすればいいのか?


後者の人は、自ら選択してその会社に残ることに決めた、と書いた。


そう、つまりその人は選択したのである。


選択とは、2つ以上のもののなかから、自らの意志でより良いと思うものを選ぶことである。


ここで選ぶものは、働く場所、つまり所属する組織である。


そう、後者のイケてる人材になるためには、常に複数の働く場所を選択できる状態にしておくことが必要なのである。


そのためにはどうすればいいか?


もうおわかりだろう。


転職エージェントに登録するのである。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、今よりもっと自分にあった就職先を探している求職者と、今自社に不足しているスキルを持っている人材を探している企業同士をマッチングさせることをナリワイとしている法人のことである。


転職エージェント1




仮に今すぐ転職をしようと考えていなくてお、今の会社以外で自分の価値を認めてくれる会社はあるのだろうか?もっと自分のスキルを活かせる会社はあるのだろうか?と少しでも考えたことがあるのなら、転職エージェントに登録しておいて間違いはない。


そう、いつだって人は、自身がもっと輝ける場所がきっとこの世界の何処かに存在しているハズと考える生き物なのだから。


転職エージェントに登録することのメリット

説明をする女性
てか、別にあちき転職する気なんてないしぃ。


つーか、わざわざアフター5や休日の時間割いてまで、そんな得体の知れないものに登録するなんて、ぶっちゃけマジ意味分かんない~。


というアラツー女子の心の声が聞こえてきそうだ。


大丈夫、エージェントはスパイではないし、ましてやスパイスでもない。


そうそう、女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできているらしい。


仮に今すぐ転職をする気がなかったとしても、転職エージェントに登録しておいて損をすることは断じてない。


むしろ、積極的に登録すべきである。


以下、その理由を見ていこう。

メリット1.自身の市場価値を知ることができる

一つの会社の中にいると、その会社での評価が、自身の社会人としての評価だと錯覚してしまう。


今いる会社でいい評価をもらっている人は、勘違いしてはならない。逆に今いる会社でいまいちな評価したもらっていない人は、絶望してはならない。なぜなら今あなたがくだされている評価は、あくまで今現在あなたが所属している会社での評価だからだ。いい評価をもらっている人は、たまたまその会社で評価される能力が高かっただけだし、イマイチな評価をもらっている人は、たまたまその会社で評価される能力が低かっただけだ。


たったひとつの組織に否定されたからといって、あなたそのものに価値がないわけではないことは、いくら強調しても強調しすぎることはない。


まあ、世の中のおっさんたちは「この会社で通じなければ、どこに行っても通じないぞ」と意味不明なことを言ってくるが、年寄りの戯言と思って聞き流して構わない。


さて転職エージェントである。転職エージェントは、様々な求職者と面談をしてきている。きっと今のアナタの本当の市場価値を教えてくれるだろう。もしそこで示された価値が、今の会社での評価と著しく乖離いている場合は、転職を考えてもいいのかもしれない。


まだ出会ったことのない会社に、今から会いに行こうではないか。

メリット2.客観的な自身の強みを知ることができる

転職エージェントは、多くの求職者と出会ってきたし、これからも出会っていく。そして、求職者の勤め人としての強みを言語化することに長けている。なぜならそれが出来ないと、あなたを企業に売り込むことができないからだ。


あなたは商品。お客様は企業。自社商品の強みを言語化し、しっかりとアピールすることができないと、死活問題だ。


ゆえに彼らは、目の前の求職者の強みを必死に見つけてくれる。そしてそれを見事に言語化してくれる。


エージェントに登録して、面談を行えば今まで気づくことのなかった自分の強みに気づくことができるだろう。


そして、強みは言語化して、普段から意識することでさらに磨きをかけることができる。気がつけば、その強みはあなたにとって唯一無二のものになるだろう。

メリット3.今後のキャリアを考えるきっかけになる

また、転職エージェントに登録すると、必然的に職務経歴書を書くことになる。まぁ、書かなくても面談はできるのだが、ここでは時間をかけてしっかりと書くことをお勧めする。


なぜなら自分のこれまでの仕事を振り返ることで、自分の強みや実績が可視化されるからだ。先ほども書いた通り、自分の強みを言語化し、普段から意識するようになると、その強みは恐ろしいスピードで成長する。


そして、職歴書を書くと、必然的に仕事の振り返りをすることになるので、自分がどういったときにやりがいを感じるか、仕事の何が好きで何が嫌いかを発見することができる。


これはとても大きなメリットだ。


今後自分がどのような方向にキャリアを形成するのかの指針になるからだ。商談している時が1番楽しいなら、そのまま営業としてキャリアを積んでいけばいいし、人を使うのが得意で好きなら、マネージャーを目指すのもいいだろう。


そして、その目指すべきキャリアを歩むためには、今何をすべきかが見えてくる。転職エージェントは、そういう相談にも乗ってくれる。


もしかしたら、今の会社で望むキャリアが形成できることに気づいて、転職を思いとどまることもあるかもしれないが、それはそれでいいことだ。たしかに転職自体珍しいことではなくなったが、だからといって必ずしも転職をしなければならないわけではない。


自ら考えて、その上で会社に残る選択をしたのなら、その選択を誇るべきだ。


こんな風に、転職エージェントに登録すると否応でも今までのキャリアを考え直すきっかけになるので、もしすぐに転職を考えていないとしても、転職エージェントに登録するメリットは充分にある。

メリット4(おまけ).なんか褒められて、いい気分になる

何度も繰り返す通り、転職エージェントはコミュニケーション力が高い人が多い。そして、人をおだてるのが上手だ。


求職者である我々が、いかに素晴らしいビジネスマンで、今の会社での扱いが不当なのかを、彼ら彼女らは親身になって聞いてくれる。そして、そんな現状に長い間耐えてきたぼくたちの根性をたたえ、労ってくれる。


そして、もう我慢の必要はないと優しい言葉をかけてくれる。


さぁ、転職という冒険の旅に出かけよう。


まぁ、エージェントの口車に乗らずに、そこはきちんと自分の意思を貫き通そう。もしあなたに本当に価値があるなら、焦る必要は全然ないのだ。もちろんがっつり転職活動をするつもりでエージェントを訪れたのなら、しのごの言わず求人に応募しよう。


あと、単純に今後のキャリアのことをその道のプロである転職エージェントと一緒に考えるのは楽しいもんですよ。特に若い人は、自分の未来は、こんなにも可能性に満ち満ちているのか!と思うことができます。だから若いうちに一回転職エージェント行っておくのはマジでオススメする。


でも彼ら彼女らは過度なお世辞も言わない。だからぼくのようなお先真っ暗な人にはそれとなくお先真っ暗だと伝えてくれる。いい歳こいてそれ相応の実績を持たないおっさんにとって、現実はいつだって厳しいのだ。


だから転職エージェントに行くなら、週末の金曜がオススメだ。とてもいい気分で週末を迎えることができるぞ。

オススメ転職エージェント

会議中
と、ここまでで転職エージェントに会いに行くメリットは感じてもらえたと思う。


でも、世の中にはそれさたくさんの転職エージェントが存在する。
一体どの転職エージェントに登録すればいいのか、君は途方に暮れるだろう。


しかし、安心してほしい。


寄らば大樹の陰、ということわざがある。


意味はまあ、「みんなが大好きなものを選んでおけば間違いないよね!」とかそんな感じの意味だ。大勢の人が選ぶものは、やはりそれなりの理由があるということだ。つまり、転職エージェントに関しても、基本的には皆が名前くらいは聞いたことのある大手のエージェントに登録しておけば間違いないということだ。なぜなら、大手の転職エージェントは、多くの非公開求人を抱えているからだ。


とりあえずは、以下で紹介するエージェントにまずは登録しておこう。


個人的な経験から言わせてもらうと、この3つ以外のエージェントにわざわざ積極的に登録する意味はない。
なぜか?


その理由はまた別の記事で書こう。


書きました。↓


関連エントリ>>リクナビNEXTのプライベートオファーを使って賢く転職活動をすすめよう

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転職エージェントといえば、やはり何と言ってもリクルートエージェントである。就職サイトと言えばリクナビ、転職サイトといえばリクナビNEXTと、もはや誰もが知っている老舗のガリバー企業。


日本最大にして最大手の人材会社リクルートが運営するそのサービスのブランド力はやはり流石の一言である。転職を考えているなら、まずはじめに登録しておくべき転職エージェントである。数多くの求職者の転職活動をサポートしてきただけあって、ノウハウも抱負だし、エージェントの質も高い。主要な地方都市にも事務所が存在しているため、地方の人も安心してサービスを利用することができる。


ただし、大手であるためか扱う求人も大手企業が中心となり、地域に根ざした中小企業やベンチャーなどの転職先が若干少ないように感じられる。これは、上場してしまったこととも関係しているかもしれない。与信審査が厳しく、少しでも経営に不安がある企業はなかなか取引先になれないといった事情があるのかもしれない。しかしそれは裏を返せば、紹介されている企業は優良企業が多いということにほかならないのだが。


感覚的に、大手企業で見栄えのする経歴を積んできた人が更なるステップアップをはかるために利用するのが適しているサービスであるように思われる。またこれは噂話だが、名のある上場企業や外資系コンサルタントに勤めている人材には、なによりも優先的に自社の求人案件をこっそりと紹介しているらしい。まあ、あくまで噂話だけど。


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JACリクルートメントは、国内9拠点とイギリス、アジア9カ国に拠点を持つ、まさにグローバルな人材会社だ。その求人案件は国内企業にとどまらず、外資系企業も充実している。メディカル業界の案件が充実しているのは、外資系企業にメディカル系に強い企業が多いからだという。そしてその手の企業は総じて年収が高いのも特徴だ。つまり、JACリクルートメントではハイクラスの求人案件がとても充実していると言える。


年収アップを目的とするのであれば、なんとしても登録しておきたい転職エージェントである。


また、サービス利用者の年齢が他の転職エージェントに比べて高いのも特徴的だ。ホームページの情報によると、サービス利用者の65%が、35歳以上とのことだ。転職限界説が囁かれる35歳であるが、優秀な人材には年齢は関係ないことの何よりの証拠であろう。腕に覚えのあるミドルエイジは、JACリクルートメントを利用しない手はない。


ただしそれは、裏を返せば経験の浅い若輩者にはあまり魅力的な求人が多くないということの裏返しでもある。第二新卒と言われるような層の求人は少し薄いのかもしれない。




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こちらはJACリクルートメントとは対象的に、ミドルクラス以上の求人は弱いという印象がある。管理職やエキスパートを目指している層にはあまり魅力的な求人がないのかもしれない。


おわりに

いかがだっただろうか?


転職エージェントを利用するメリットは十分に感じてもらえたと思う。


とはいえ彼ら彼女らも商売で行っているため、こちらがその気がなくても転職を勧めてくることは十分に考えられる。逆に言えば、もし転職を進められなかったのなら、まだあなたには充分な市場価値がないことの証明にもなる。つまりいずれにせよ、一度は転職エージェントとの面談をしておいて損はないということだ。


もし転職エージェントに登録することに不安のある方は、下記のエントリを読んでほしい。




かつて転職エージェントに勤めていたぼくが、そのカラクリを赤裸々に解説したエントリである。これを読めば、得体の知れない転職エージェントに必要以上に怯えることはなくなると思う。ちなみに女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできていることは、何度強調しても強調しすぎることはない。


転職エージェントとの面談は、少しばかりの時間は取られるがそれ以上の見返りは十分ある。


もし君が、自分のキャリアに少しでも不安や疑問を感じたのなら、ぜひとも一度転職エージェントを利用してみてはいかがだろうか?


おしまい。