最近のトレンドキーワードに「好きなことで生きていく」というものがあります。


好きなことで生きていく、というと「=好きなことを仕事にして生きていく」と考える人も多いと思います。


てんぐくんてんぐくん

でも、それってそんなに簡単なことなの?



あんちえいじゃーあんちえいじゃー

っていうか、そもそも自分が好きなことってなんなんだろう?



と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


嫌いなこと、やりたくないことはすぐに思いつくけど、好きなことが思いつかない、、、


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

あれ?おれのやりたい仕事って何なんだろう?



今回はそんな悩みを持っているすべての方にとって、少しでも参考になればと思いこの記事を書きました。


「好きなことで生きていく」は果たして一部の才能ある人しか実践できない生き方なのか?

今の仕事がつらすぎるからすぐにでも退職したい

つらすぎる!

抽象的な話をするよりは、具体的な事例を見せたほうがいいと思うので、今回もぼくの友人に登場してもらいます。


ぼくの友人に、超マイナーな出版社に編集者として就職した人がいます。


ウェディングプランナーに憧れてウェディングプランナーとして就職した友人と同じように、彼もまた本を読むのが大好きだという理由で編集者という仕事を選びました。


通らない企画。そして彼は雑用係になっていった

激務

中小零細企業の編集者とはいえ、編集者である以上は書籍の企画を定期的に出して、本を出版しなければなりません。


彼の所属していた会社は某専門家たちが参考にする雑誌や専門図書を出版する会社でした。


なので、彼らが作る本が普通の本屋に並ぶことはありません。


大型書店なら置いてあるところもありますが、本当に限られた業界の限られた人たちが読む本を出版する会社でした。


そんななかで、彼が企画する書籍が企画会議を通ることは一度もありませんでした。


「狙いがわからない」

「自己満足で読者のことを考えていない」

「本当にちゃんと考えた企画なの?」


と、休日を返上してまで考えた書籍の企画は、すべてダメ出しをされました。


代わりに毎日定時で上がり、複数の女性とウェイウェイ青春を謳歌しているようなチャラ男の企画がすんなりと通ったことに、彼は絶望感を覚えました。


てんぐくんてんぐくん

仕事でも、女性経験でも、全てにおいてぼくはあいつに勝てる要素がない。



学生時代は、そんなチャラ男たちを尻目に勉強を頑張ることで自身のアイデンティティを保っていた彼でした。


頑張って勉強すれば、きっとあいつらを見返してやれる。そう考えた彼でしたが、勉強ばかりでファッションなどに無頓着だった彼がモテることは決してありませんでした。


また、きちんと遊んできた人のほうが、人間の感情の機微には敏感で、彼のように学校の先生のいうことを真面目に守っていた世間知らずの人のほうが、社会に出ると使い物にならないというのは、どこの企業でも聞かれる話です。


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

本当に、学校教育ほど現代社会にそぐわないものはないですね。



てんぐくんてんぐくん

でも、今の学校教育を否定している識者ほど、自分の子どもを私立の塾に通わせたり、英語教育を施していて偏差値の高い大学に通わせようとしていることは、なにかを象徴しているのかもね!



学校では優等生として認められていた彼でしたが、就職した出版社ではポンコツ。


いつしか彼は書籍の企画を立てることはなくなり、他人の仕事のサポートや書類の整理・ファイリング、トイレ掃除などを積極的に引き受ける雑用役として真価を発揮するようになりました。


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

まさに適材適所!!



また、結果を出せない彼の給料が増えることはありませんでした。


新卒1、2年目ならそれでも問題はありませんでしたが、3年目を過ぎる辺りから、彼と同期の間には、収入差による明確な格差が現れました。


具体的にはライフスタイルがまるで変わりました。


普段身につけるスーツの値段、休日の過ごし方、プライベートで出会う人達の質、とにかくすべてに目に見える差が付きました。


仕事を通じて確実に人生をステップアップさせていく同期たち。


一方彼の方は、ライスワークに従事する日々です。


食いっぱぐれないだけの最低限の収入しかもらえませんでした。


てんぐくんてんぐくん

なんで、チャラ男が上に行って、ぼくは底辺のままなんだ



かつてない惨めさを味わった彼は、せっかく叶えた編集者という夢を捨てて、転職することを決意しました。

自分はどんな仕事がやりたいのかわからない

疑問

高校生のときから書籍の編集者を目指してきた彼は、自身が他にどんな仕事をやりたいのかが全くわかりませんでした。


これこそが、自分に向いている職業を絞りすぎてしまった学生に訪れる悲劇といっても差し支えありません。

転職を決意したので、次にどんな仕事をしたいのか考えてみた

考える姿が可愛い女性

とはいっても、何もしなければ何も変わりません。


人生を本気で変えたいと思うなら、行動を変えなければなりません。


行動を変えるとは、具体的には時間の使いかたを変えるということです。


彼は今までダラダラと酒を飲みながらYouTubeをみていた仕事終わりの時間で、転職サイトをみるようにしました。


転職サイトには、多くの仕事が掲載されています。


そう、本当に多くの仕事が紹介されていました。


今まで編集者以外の仕事には見向きもしなかった彼にとって、どの仕事もとても魅力的に見えました。


そして彼はわからなくなってしまいました。


てんぐくんてんぐくん

自分は編集者をやめて、いったいどんな仕事がしたいんだろう?



社会人3年目にして、彼の自分探しの旅が始まりました。

みつからないやりたい仕事



真面目で実直な彼は、転職サイトに掲載されている求人を上から一つずつ順番に読んでいきました。


そうやってすべての情報をチェックすれば、きっと自分にとってピンとくる求人があるに違いない。


通りすがりのJK通りすがりのJK

真面目か!!



しかし、そんなやり方で運命的な仕事が見つかるわけがありません。


自分探しの旅(転職サイトめぐり)に疲れた彼は、結局ダラダラと今の仕事を続けることにしました。


しかし待っていたのは昨日までと変わらない現実です。


人の企画のサポートに、誰でもできる雑用。


ついに入社1年目の新人のサポートまで任されるようになりました。


てんぐくんてんぐくん

やっぱり今の仕事はやりたいくない!



でも、ほかにどんな仕事が自分に向いているんだろう。


トップYouTuberはいいました。


「好きなことで、生きていく」


と。


てんぐくんてんぐくん

ぼくにとって、好きなことって一体何なんだろう?

やりたい仕事にこだわりすぎた失敗例

明暗

このブログでは、働き始めるまでは非常に魅力的に思えた仕事内容が、実は自分には全くあっていなかったために、転職を余儀なくされた人々をたくさん紹介してきました。




彼らの失敗要因は、あらかじめ「理想」と「現実」の折り合いをきちんとつけていなかったことにあります。


「どんな仕事」につけばいいのか、つまり「好きなこと」にのみ囚われてしまった結果、しんどい目にあってしまったのです。


真面目でピュアな彼らにたりなかったのは柔軟性です(そのわりにみんな、合コンには積極的に参加していますが、それもピュアであるがゆえです)。


では、どのように仕事を選べばよかったのでしょうか?

手に入れたい生活スタイルから考えてみる



まず、どんな仕事をすれば幸せになれるか?ではなく、どんな生活スタイルを送れれば幸せになれるのか?に考えをシフトしましょう。

  • 毎日2時間は趣味の時間につかいたい
  • 仕事は忙しくていいから、休むときにまとまった休みが取れる仕事がしたい
  • 将来彼との子どもを育てたいから、育休がとれる有名企業で働きたい
  • 地元の仲間たちとはなれたくないから、転勤のない会社で働きたい
  • 週に3回はストリートナンパがしたいから、勤務地は都心、かつ残業の少ない仕事がいいな
  • 社会のしがらみにしばられたくないから、YouTuberになろう!

などといった風に「どんな仕事」にこだわるのではなく「どんな生活スタイルを送りたいのか?」に考えをかえてみると、意外とその生活スタイルを叶えてくれる仕事は多くみつかるものです。


これは具体的であればあるほどいいので、自分がどんな生活スタイルを送りたいのか?はぜひとも一度時間をとってゆっくり考えてみてください。


その過程で捨ててもいい条件、絶対にゆずれない条件なども明確になってくるでしょう。

自分の強みから逆算して選ぶ方法

ピッタリ!

また、自分の強みを最大限いかせる仕事を探す、というのも有効な方法です。


得意がいかせるということは、人よりも成果を出しやすいということです。


人間とは不思議なもので、人よりも少ない労力で人より成果が出せるとわかると、その仕事がだんだんと好きになっていきます。


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

「人間とは、承認欲求のバケモノである」



とは、いまぼくがここで考えた言葉である。


では、その「得意」はどのようにして見つければいいのでしょうか?


ぼくがおすすめするのは、「さあ才能(じぶん)に目覚めよう」という本を買ってきてストレングス・ファインダーを受診することです。




なかなかどうしてあたっているから、ぜひ週末に時間をとってやってみましょう。


いや、そんな怪しげな本に1500円も払いたくないし!というリアリストのきみには、無料で受信できるリクナビネクストのグッドポイント診断をおすすめします。


同じように自分の強みを言語化してくれます。なによりこちらは無料(タダ)だしね。


グッドポイント診断はこちらから!!

人に聞いてみよう

紹介

また、自分の強みは自分ではわからないものです。


そんなときは、あなたの身の回りの人に、あなたの強みやよさを聞いてみましょう。


ここで肝心なのは、あなたのことをよくしる人に聞くことです。


そういう人は、あなたという人間のいいところも悪いところも含めて、あなたと一緒にいることを選択してくれた人です。


そんな人の言葉なら、心から信頼できますね?


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

まあ、ぼくには友達がいないんだけどね!

自分の望む生活スタイルを考えよう ~実践編~

ガンバ!

さて、上記の方法を駆使して自身の強み、やりたいことを明確にした彼。


彼が本当に手に入れたかったのは、好きな本をたくさん読むことと、いつか自分で本を出版することの2つでした。


まず1つ目ですが、これは残業の少ない仕事につけば解消できます。


毎日終電ギリギリまで働かされるような職場では、本を読む時間は確保できませんね。


そういう意味では、彼の勤めている出版社は残業が多く、とても本を読む時間がなかったといいます。


2つ目ですが、これは今の時代、わざわざ出版社を通さなくても自分の文章を発表する場はたくさんありますね。


例えばこうやってブログを書くなんていうのは一番手っ取り早い方法でしょう。


また、最近ではnoteなどもいいかもしれません。それこそYouTubeに動画をアップすればその瞬間にYouTuberです。


https://note.mu/


Voicyなんかは次世代のメディアとして注目株ですね(紹介制なので、パーソナリティになるにはそれ相応の実績が必要ですが)。


https://voicy.jp/


いずれにしろ、2つ目の野望をかなえるためにも、自分の時間を確保しなければなりません。


そして彼は「残業が少ない仕事」を探すことにしました。


さらに会社での時間以外をなるべく本を読む時間やブログを書く時間にあてたいと考えた彼は、一人暮らしをやめることを決意しました。


そう、彼が選んだ最適解は「実家から通える残業の少ない会社に転職すること」です。


地元に帰ることのメリットはこちらの記事にまとめましたので、よければこちらもご覧ください。

具体的な転職活動は、転職エージェントを使ってすすめよう

さて、ようやく自分探しの冒険の旅を終えた彼。


いよいよ具体的に転職活動をはじめることにしました。


彼が転職活動をする際に利用したのが、転職エージェントです。

転職エージェントとは?

転職エージェント1

転職エージェントとは、自分の会社の働き方に賛同して、力を発揮してくれる求職者を求める企業と、自分の手に入れたい生活スタイルを手に入れられる会社を探している求職者をマッチングさせる会社のことです。


日本には様々な転職エージェントが存在していますが、ぜひとも登録しておくべき転職エージェントがあります。

おすすめはリクルートエージェント

その転職エージェントとは、【リクルートエージェント】です。





【リクルートエージェント】詳細はこちら!!

リクルートエージェントは、日本最大手の人材会社リクルートが運営している転職エージェントになります。

リクルートエージェントのおすすめポイント

リクルートエージェントのおすすめポイントはいくつかありますが、なんといってもその圧倒的な求人数にあります。


また、リクルートエージェントを利用すると

  • 自分の希望にあった企業を代わりに探してきてくれ
  • 企業との面接日程の調整も代わりにおこなってくれ
  • 応募書類の添削や面接の練習もおこなってくれ
  • 年収交渉や入社日の調整なんかもおこなってくれ
ます。


通りすがりのJK通りすがりのJK

まさにいたれりつくせりのサービスですね。



また、すぐに転職を考えていなくても、一度面談をすませておけば、いざ転職活動を始めようとする場合にすぐサービスを受けることができるので、なんとなく転職を視野に入れているなら時間をとって面談にいくことをおすすめします。


追い込まれてからだと転職する力も出せませんしね。


他の転職エージェントについても詳しく知りたい方は、こちらの記事も御覧ください。


やりたい仕事がわからないのは当たり前

可愛い彼女

考えてみれば当たり前の話ですが、今まで一度も働いたことのない人が、イメージだけでやりたい仕事ができる可能性は限りなく低いです。


たしかに、たまに若い頃からある分野で才を発揮する人も存在します。


そういった人は、自分がのぞんだ生き方と、自分の才が最初からマッチしていたまれな例です。


自分とは別次元の怪物だと考えましょう。


ぼくたち平々凡々な人たちは、どんな仕事につくかではなく、手に入れたい生活スタイルはなにか?を考えて、その生活スタイルに近づける仕事を選択しましょう。そうすれば、その仕事がきっと好きな仕事になっていくでしょう。

エピローグ



大都会東京から、実家に帰った彼ですが、リクルートエージェントを活用したおかげで実家から通える残業の少ない会社に入ることができました。


給料は下がりましたが、実家ぐらしなので全く問題はありません。


むしろどんどんお金が貯まるようになったといいます。


そして、毎日心ゆくまで本を読むことのできる今の生活が、とても気に入っているとのことです。


ところで、執筆活動の方はどうなっているのでしょうか?


家に帰って気付いたとのことですが、彼が本当に大切にしたかったのは本を読む時間で、執筆活動はそれほど重要ではなかったとのことです。


実際に理想とする生活スタイルを手に入れると、本当はそれほど大事でなかったものに気付くこともあるでしょう。


そうしたら、また次のやりたいことを探せばいいだけです。


人生は冒険です。


冒険をするためには、自分の人生を生きなければいけません。


自分の人生を生きるためには、職業にこだわってはいけません。


こだわるべきは生活スタイル。


その生活スタイルを手に入れるために、今一度いまの仕事が本当に自分にあっているのか、見直してみませんか?