年収も頭打ち、仕事内容も刺激がなくてもう飽きちゃった。


そんな風に考え始めた人は、そろそろ転職を検討したほうがいいかもしれません。


でも、転職なんてしたことないし、自分なんかが本当に転職できるのだろうか?と考えている人も多いと思います。


そんな人は、まずぜひとも転職エージェントに登録してみることをおすすめしているのですが、それでも一歩を踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。


なぜ転職エージェントへの登録をためらうのか?


その要因の一つは、転職エージェントに登録すると、とにかくしつこく強引に転職をすすめられるのではないか?という恐怖心だと思います。


たしかに中には強引に転職をすすめてくる転職エージェントはいます。


でも、なぜ彼らがそのように強引に転職をすすめてくるのか?その理由を知れば、彼らに対する対策もとれるようになります。


この記事では、そんなしつこく強引に転職をすすめてくる転職エージェントはなぜ存在するのか?とそんな転職エージェントに運悪くあたってしまったときの対処法について見ていきたいと思います。

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転職エージェントが強引に転職をすすめてくることなんて本当にあるのか?

悪

まずそもそも論として、転職エージェントがしつこく強引に転職をすすめてくるなんてことがあるのか?という点をみていきましょう。


残念ながら転職エージェントの中には、求職者の意志よりも会社の利益を優先させて、強引に転職をさせようとする人がいるのは事実です。


しつこく転職を迫ってくる転職エージェントは、なぜそのような強引な手段を取ろうとするのでしょうか?

しつこく強引に転職をすすめてくる転職エージェントの心理



一部の転職エージェント(より正確には転職エージェント内の一部の担当者)が、登録してくれた求職者にしつこく強引に転職をすすめるのには理由があります。


それは、彼ら転職エージェントにも、達成しなければならないノルマが存在しているからです。


通りすがりのJK通りすがりのJK

ヒィッ!!

転職エージェントにもノルマが存在する

銭

転職エージェントは株式会社です。


ゆえに常に利益を出し続けなければ、会社が潰れてしまいます。


彼らもけっして慈善事業で求職者の転職活動をサポートしているわけではないのです。


その裏には採用を希望している企業がいることを、ぼくたち仕事を求める求職者も理解しておかねばなりません。




つまり転職エージェントには、それぞれ毎月達成しなければならない売上ノルマが存在するのです。


企業担当の営業だけでなく、求職者に寄り添うコンサルタントにも当然ノルマは課せられています。

ノルマ達成のために、ときに人は感情を忘れる生き物



営業や販売、人事など達成すべきノルマを抱えたことのある方ならわかっていただけると思いますが、このノルマという怪物は、ときに人から感情を奪い取ります。


先月も先々月もノルマを達成できなかった。


もし今月もノルマを達成できなかったら、、、。


運悪くそんな風に考えているエージェントに巡り合ってしまったとしたら、思いもよらない悲劇に遭遇してしまうかもしれません。


例えばぼくは、以前某大手転職エージェントを利用したことがあります。


最初面談をしたときは非常に穏やかな雰囲気な方で、その後の対応も丁寧で、ぼくはすぐにその担当コンサルタントを信用しました。


面接の練習や、ぼくの情けない弱音(グチ)にも辛抱強く付き合ってくれた転職エージェント。


しかし、結局ぼくはそのエージェントとは別のエージェント経由で決まった企業に転職することを決めました。


そこまで一緒に歩んでくれたその担当者に一抹の申し訳無さを感じつつ、それでもきっとぼくの転職活動が終わったことを、担当者も喜んでくれるに違いない。そう思ってぼくはその担当エージェントに電話をしました。


すると、なんとういうことでしょう。


それまでの親切な対応とはうって変わって、ものすごく高圧的な口調で怒り出したのです。





「はあ、他で決めた?それ、ちゃんと考えて決めたんですか??うちで選考が進んでいるあの求人、あなたすごく気になっているっていったじゃないですか。いいましたよね?だったらそこの結論出して、比較して決めたほうが絶対いいですよ!いや、そうすべきです」


と、ものすごく荒々しい口調でまくしたてます。


そんな反応をされるとは夢にも思っていなかったぼくは、とても驚きました。


結局最後まで納得してもらえず、なかばケンカ別れをするような形で電話を切ったのですが、なんだかとても悲しい気持ちになったのを覚えています。


そりゃあせっかく時間をかけて信頼関係を築いてきた求職者が、自分以外のところで転職を決めたら、面白くはないでしょう。


しかし、そこはお互いわかっていたことですし、だからといって声を荒げる必要性はまったくありません。


ぼく好みの、非常に可愛らしいアラツー女子だっただけに、とても悲しい気持ちになったのを覚えています。


きっと彼女はノルマで心の余裕をなくしてしまっていたのでしょう。


そんな彼女は、一刻も早く転職をするのがいいと思います。

転職をしつこく迫る転職エージェントへの接し方



それでは、転職をしつこく強引に迫る転職エージェントにあたってしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか?


確実に「これ」という正解はないのですが、ここでは一般的にセオリーといわれているような対処法をみていきたいと思います。

複数の転職エージェントに登録して、感じの良いところとだけコンタクトをとる

女遊び

もうこれにつきますね。


転職エージェントを利用する際には、何社かに登録して、同時並行的に利用するのがセオリーです。


そうすることにより、エージェント同士の競争心をあおり、よりいい求人をよりスピード感を持って紹介してもらえるようになります。


てんぐくんてんぐくん

でも、なんでそれがしつこいエージェントに対する対策になるの?



あんちえいじゃーあんちえいじゃー

それはね、いわゆるモテスパイラルというやつなんだよ



もし1社しか転職エージェントを利用していないと、すべての転職活動の手綱を転職エージェントに握られてしまいます。


てんぐくんてんぐくん

お前転職したいんだろ?だったらおれのいうこと聞けや



と、転職エージェントはとても強気に出ることができます。


なぜなら、自分が求人を出さないと、目の前の求職者は身動きがとれないからです。


ぼくなら「転職サイトやハローワークに載っている求人はブラックばかりですよ」と他の手段も封じるかもしれません。


そうならないためにも、「お前以外にも自分のことを想ってくれる人はたくさんいるんだよ?」というモテ・マインドが必須なのです。


そうすれば、逆にあなたが転職エージェントをコントロール下に置くことができるでしょう。


あと、1社しか利用しないと他の人の意見と比較検討ができなくなるのも困りものです。


転職は人生を左右する一大イベントです。


様々な求人を参考にして、納得のいく転職をしましょう。

転職エージェントと一方的に連絡を取らなくなることのデメリット



とはいえ、心優しいあなたはしつこく強引に転職をすすめてくる転職エージェントを切ることに抵抗を持ってしまうと思います。


多少強引なところがあるけれど、でも相手も必死なんだし、何より一度面談で一緒に頑張ろうといった仲。一方的にお別れを告げるなんて、なんだか後ろめたいなあ。


なんて思う必要はまるでありません。


なぜなら転職エージェントにとって、途中で連絡が取れなくなる求職者は普通の存在であり、そんな人たち一人一人に真剣に向き合っていては身がもたないからです。


転職エージェントの基本スタンスは「来るものは選り好み、去るものはよっぽどの人材でなければ追わない」です。


なので、あなたの話をちっとも聞いてくれない強引な転職エージェントとは、安心して縁を切りましょう。

途中で連絡しなくなると、お金が発生したりしないの?

絶望

心配性なあなたは、こうも思うかもしれません。


あんなに一生懸命尽くしてくれたエージェントを途中で裏切ると、違約金が取られるんじゃないの?と。


そんな心配はありません。


途中で連絡が取れなくなっても、違約金などは発生しないので、もしどうしても合わない転職エージェントがいる場合は、安心して縁を切りましょう。


最低限の礼儀として、メールでもうサービスは利用しませんと伝えておけば十分です。


通りすがりのJK通りすがりのJK

電話で話すと説得されちゃう可能性もあるので、メールで連絡しましょうね

もうそのエージェントは使えなくなる?



これは微妙なところです。


転職エージェントによっては、転職活動の途中で連絡が取れなくなった求職者をブラックリストに登録するような会社もたしかにあります(ぼくがいたところはそうだった)。


しかしまあ、1回だけなら大丈夫だと思います。


2回目の転職活動を行おうと考えた段階で再登録しても何の問題もないでしょう。


ただし、あなたに転職市場での商品価値が残っているのならという条件は付きますが。


というか、そもそも強引な転職をすすめてきた転職エージェントを、あなたは再度使いたいと思いますか?

一番の対応策は、はじめにきちんと意思表示をすることです



しつこく強引に転職をすすめてくる転職エージェントに対する一番の対応策は、面談前にきちんと自分の意思表示をすることです。


今回の面談では、自分の市場価値を知りたいだけだ、すぐに転職する気はないが、今後のキャリアプランを相談したい、などと自分のスタンスをあらかじめ伝えておきましょう。


転職エージェントもノルマがあり、ノルマを達成するために必死です。


そのため、そこまで転職の意志が高くない人は必然的に優先度が下がります。


もしあなたがそこまで転職の必要性に駆られていないのであれば、その旨をきちんと伝えましょう。


もちろん、どうしても転職をしたい場合はお互いwin-winの関係なので、どんどん求人を紹介してもらえばいいのです。

賢く利用すれば、転職エージェントは非常に利用価値のあるサービス



転職エージェントの中には、求職者であるあなたの都合よりも自分の都合を優先させる人がいるのは、残念ですが事実です。


心の優しい人ほど、そんな彼らの都合にあわせてしまいがちですが、それは本当におすすめできません。


転職をするのはあなたです。


ここで彼らの都合を優先させてしまっては、あなたの幸せが逃げてしまいます。


なぜ、彼ら転職エージェントがときに強引に転職をすすめてくるのか?その理由を知れば対策がたてられます。


そして、転職エージェントは自分で主体的に賢く利用すれば、とても利用価値のあるサービスです。


あなたの転職活動が成功することを願っております!


ぜひとも登録すべきおすすめ転職エージェントは下記のリンクよりご覧ください。