こんにちは、あんちえいじゃー(@abcwriter1150)です。


ぼくの友人に、新卒でウェブ広告の営業職に配属された人がいます。


学生時代は優秀な人として周囲から認識されていた彼ですが、その会社ではまったく使えない新人になってしまいました。


毎日上司や先輩にため息をつかれ、仕事に自信をなくした彼は転職を決意しました。


はじめての転職なので、どのように活動をすすめればいいのかわからなかった彼は、電車の中で目にした「転職エージェント」を利用してみることにしました。


転職エージェントを利用することのメリットは下記の記事にまとめたのであわせてご覧ください。

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わざわざ仕事終わりの時間をさいて面談をしなければならないので、最初は正直面倒で仕方ありませんでした。しかしいざ面談をしてみると、自分のことを肯定してくれる転職エージェントのことを、彼は一気に信頼するようになりました。


「今の会社の営業が嫌で仕方ないんです」


「お気持ちはよくわかりました!一緒に転職活動を頑張りましょう!!」


がっちりと握手を交わし、彼らの転職活動はスタートしました。





でも、あれ?


なんだかちょっと様子がおかしいぞ。


なんで「営業は嫌だ」っていったのに、この人は営業案件ばかり紹介してくるんだ?


せっかく営業以外の仕事に就きたいと思って登録した転職エージェントです。


てんぐくんてんぐくん

なんだか話が違うよ、、、



自分の希望する職業とはまるで違った求人ばかり紹介してくる転職エージェントがだんだんと信じられなくなり、彼は転職活動を途中でやめてしまいました。


彼が体験したように、自分の望む求人とは異なる求人を転職エージェントがすすめてくることが、果たしてあるのでしょうか?


残念ながら、それはありえます。


しかし、だからといって「話が違うよ!」とそこで転職活動をやめてしまっていいのでしょうか?


厳しいことをいうようですが、その答えは「否」です。


なぜなのか?


その理由をみていきましょう。

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転職エージェントが、希望と全く違う求人をすすめてくる理由



今回のエピソードに出てきた彼のように、営業が嫌になって転職しようとしている求職者に対して、転職エージェントが営業の求人ばかりを紹介してくる理由はなんなのでしょうか?

導入としての営業職



転職エージェントには、過去に自社を通じて転職をした求職者たちの膨大なデータが蓄積されています。


そのデータに照らし合わせてみると、あなたと似たような理由で面談に来た人は必ず過去に存在しています。


転職エージェントは、過去のあなたが満足した転職成功パターンを調べ、おそらくあなたがもっとも満足するであろう求人を紹介してくれます。


例えばあなたに紹介されたその営業職の案件ですが、実は後々別の部署に異動することを前提としたものかもしれません。


基本的に転職は、今の仕事の延長線上にある仕事のほうが成功確率はグッとあがります。


転職エージェントも決して意地悪をしようと思い、あなたに営業職をすすめてくるわけではありません。


あなたの将来的な希望である営業以外の仕事についてもらうために、まずは営業として他の会社に入ってもらい、そこでの仕事に慣れてから希望の部署へ異動してもらおうという意図があるのかもしれませんよ。


なので、「営業職」という文言だけに目を向けずに、どういった意図でその求人をあなたに紹介してきたのか、きちんと転職エージェントに聞いてみましょう。


通りすがりのJK通りすがりのJK

もしかしたら、あなたの早とちりかもしれませんよ

あなたのキャラクターにマッチする業界の営業職である可能性



営業を経験してきた人が一番転職しやすいのは、なんといっても同じ営業の仕事です。


しかし一口に営業といっても、業界によって求められる資質は全く異なっています。


例えば不動産業界や証券会社では、鉄のマインドと、不動の精神力、そして高価な商品を堂々とすすめる胆力が必要となります。


広告業界では、肉体的なタフネスと、遊び人としての資質、流行をきちんと抑えるアンテナの高さ、上司やクライアントをヨイショできる太鼓持ちの上手さ、お酒に対する耐性が求められます。


一方専門商社のルート営業職では、上記で求められるような資質は求められません。


それよりも実直さや誠実さなどが求められます。


最初に登場してもらった彼が働いていた業界はウェブ広告を扱う会社でした。


ぼくの友人であるくらいなので、彼はどちらかというと真面目でピュアです。


大学生になってはじめてお付き合いをした彼女を一途に愛し、浮気どころかプロフェッショナルなお店にすらいったことがありません。


彼の会社の先輩は、そんな彼をおちょくりました。


「おま、マジでその彼女としか優勝したことね~の??」

「男としてありえねーわ」

「よし!おれがおごってやるわ。喜べ、同胞。今日はお前のセカンド優勝・卒業の日だ!!」


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

せ、先輩?セカンド優勝の意味はそうじゃ、、、アッ!!



その日はじめてプロフェッショナルなお店に連れていかれ、彼女以外の女性で果ててしまった彼は、しばらく罪悪感と背徳感で悩み苦しみました。


てんぐくんてんぐくん

なんの話だっけ??



そうそう、そんな歴戦の猛者たちがたくさんいるウェブ広告の業界が、彼の人柄にあっていないのは火を見るより明らかでした。


転職エージェントはそんな誠実な彼に似合いの業界をすすめていただけなのかもしれません。


通りすがりのJK通りすがりのJK

ウェブ業界では活かせなかった彼の人となりが、他の業界の営業職なら活かせると判断した可能性も捨てきれませんね

自分の数字をあげるために決まりやすい案件を紹介した可能性もある



転職エージェントも利益を追求する株式会社です。




各々の転職エージェントにもノルマが課せられており、そのノルマを達成するためにあなたの意志とは関係なく、営業という経歴のみに着目し、決まりやすい求人を優先的に紹介している可能性も0とはいえません。


こればかりは運なので、転職エージェントを複数社利用することでリスクを分散するしかありません。

ミスマッチを防ぐ方法



転職エージェントにも何かしらの意図があって、あなたの希望とは違う案件を紹介しているのかもしれないよ、ということをみてきました。


とはいえ、どうしても営業はやりたくないと考えているのであれば、そんな転職エージェントに忖度(そんたく)などしていてはいけません。


では、具体的にどのようにすればいいのでしょうか?

はっきりと営業以外の仕事がしたいと伝える



まずやるべきは、転職エージェントにはっきりと自分は営業の仕事に就くつもりはないと伝えることです。


心優しいあなたのことです。


最初の面談ではきっぱりと「営業はイヤです」と伝えきれなかったのではありませんか?


そうすると、彼ら転職エージェントは「営業もありだな」と考え、営業の仕事をたくさん紹介してきます。


話が違う!ではなくて、そもそも話をしていないのではないですか?


通りすがりのJK通りすがりのJK

でも、そんな奥ゆかしいあなたのことが、わたし、、、、



あんちえいじゃーあんちえいじゃー

ムッフー!



通りすがりのJK通りすがりのJK

いや、貴様はキモイ

他の転職エージェントも使う



基本的なことですが、転職エージェントを利用する際には複数の転職エージェントを利用するのが原則です。


そうすることで、1社の転職エージェントに依存するという事態を回避できるからです。


あんちえいじゃーあんちえいじゃー

1社の転職エージェントに依存することの危険性は、某業界用語である「非モテコミット」で説明がつきますね!



持っている求人も転職エージェントによって様々です。


最初に登録した会社では営業職の求人ばかり紹介されてたじろぐかもしれませんが、2社目の転職エージェントでは、あなたの希望に近い求人をたくさん紹介してもらえるかもしれませんよ?


てんぐくんてんぐくん

思ってたのと違う!なんてふさぎ込んでる暇があったら、行動あるのみってことだね!



ぼくが登録をぜひともおすすめする転職エージェントに関しては、下記の記事をご覧ください。


転職サイトも同時に利用する



もしあなたが本当に営業以外の仕事をしたいと考えているのであれば、転職エージェント以外の求人媒体も利用すべきです。


例えばリクナビネクストなどの転職サイトでは、希望の職種を絞って求人を検索することができます。


【↓↓↓大手企業・隠れ優良企業の案件多数!最大手のリクナビNEXTを積極的に活用しよう!!】





探してみれば、営業以外の求人で「未経験可」のものもたくさんありますよ。


ただし、転職サイトは企業との面接日程の調整なんかも全部自分でこなさなければならないので、転職エージェントを使うより手間が増えるのは覚悟しておきましょうね。

今一度、自分が転職で叶えたいことを再確認する



転職エージェントがすすめてくる案件がどうもしっくりこない、という人はもしかしたら自分がなぜ転職をしたいと考えているのか、その理由をきちんと認識していない可能性があります。


本当に営業という仕事が嫌なのですか?


実は客先とのやり取りは楽しいけど、会社の上司とウマが合わないだけではありませんか?


本当はアニメや漫画が大好きだけど、今会社で扱っている商材はそれとは全く関係のないもので、単に自社の商品に全然興味が持てずに、モチベーションが保てないだけではありませんか?


営業というよりも、残業するのが当たり前の自社の社風が嫌なだけではありませんか?


そんなあなたが転職をして叶えたいのは、本当に「営業以外の仕事」に就くことでしょうか?


今一度、自分がなぜ転職をしたいと思っているのか、きちんと考えてみましょう。


転職エージェントは、あくまであなたの転職活動をサポートする存在です。


厳しいことをいうようですが、主役であるあなたの意志がブレていると、彼らもあなたをサポートはできませんよ?

自ら主体的に転職エージェントを活用して、納得のいく転職先をみつけよう



転職エージェントを使ったからといって、受身の姿勢でいてはそのメリットを十分に受けることはできません。


なぜなら彼らはあくまでサポート役であり、転職における主役はあくまであなただからです。


もちろん最初の面談の段階で、きちんと意志が固まっている必要はありません。


話をすることで、転職をしないという決断をすることもあるでしょう。


ただし話を聞いて満足して、考えることをやめてはいけません。


転職エージェントとの面談は、あくまで転職活動の最初の一歩です。


どういったビジネスライフを送りたいのか?


その答えを知っているのはあなた自身です。


情けないなんて思うことはありません。


ありのままの感情を吐き出し、自分の人生を決断しましょう!



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