• 社会人になってコミュ力の大切さを痛感。なんで学校で教えてくれなかったんだろうか?
  • 職場でのコミュニケーションって何を気をつければいいの?
  • 人見知りでおとなしくてコミュ障、そんなぼくはし社会人としてやっていけるのかな?
  • 学歴や専門知識よりもコミュニケーション能力が大切っていうけどそれって本当?


こんにちは、あんちえいじゃー(@abcwriter1150)です。


社会人に必須なスキルとして必ず上げられるのが「コミュニケーション能力」です。


「それなら大丈夫!なぜなら自分はアルバイトやサークルでリーダーシップを発揮したから!!」


という人も


「ええ?人見知りでコミュ障だったから、やっていけるか不安だよ、、、」


という人もいるでしょう。


会社員として仕事をするには、どうしても他人と関わりを持ちながら仕事をせざるを得ません。


社会人としてやっていくには、誰しもコミュニケーションから逃れることはできないのです。


でも、安心してください。


なぜなら社会人に求められるコミュニケーション力は、学生時代に求められていたコミュニケーション力とはまったく別のものだからです。


そしてそのコミュニケーション力は、きちんと訓練をすれば誰でも身につけることができるものです。


この記事では、そんな社会人としての必須能力であるコミュニケーション力について述べていきます。


これから社会人になろうとしている学生さんや、社会人2,3年目の若手ビジネスパーソンにとって少しでも参考になれば幸いです。

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仕事において、なぜコミュニケーション能力は大切なのか?

基礎

新卒採用にしろ、中途採用にしろ、選考には必ず面接があります。


なぜ面接が設定されているのかというと応募者が「最低限の会話をすることができるか?」つまりコミュニケーション力があるかを図るためです。


コミュニケーション力の有無は、それほどまでに重要なのです。


なぜなら世の中の仕事のほぼ全ては、人と人とのコミュニケーションによって成立しているからです。


例えば営業の仕事は、取引先がどんなことで困っているのか、どんな商品を欲しているのかをコミュニケーションを通じて察する必要があります。


人事担当者は面接に訪れた応募者の中から、もっとも自社に利益をもたらしてくれる人材を、短い面接時間内にコミュニケーション力を駆使して見極めなかればなりません。


SEは、自分たちの作ろうとしているシステムが、どういった要件を満たさないといけないのかを発注者とコミュニケートすることですり合わせ、仕様書に落とし込まなければなりません。


このように、ありとあらゆる場面で必要とされるのが、コミュニケーション力なのです。

社会人に求められるコミュニケーション力とは?

考える

社会人にとって、コミュニケーション力が重要なことはわかってもらえたと思います。


それでは社会人に求められるコミュニケーション力と具体的にどのようなものなのでしょうか?学生のときに求められたコミュニケーション力と何が違うのでしょうか?


社会人に求められるコミュニケーション力とは、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションのことをいいます。


様々な有識者が、書籍や雑誌、ウェブ上のメディアで社会人としてのコミュニケーションとはなにか?については述べていますが、その本質は


  1. 対象となる人物に
  2. 自分の望む行動をとってもらうため(もしくは判断してもらうため)
  3. 適切な量の情報を
  4. 適切な形に加工して
  5. 適切なタイミングで
  6. 適切な人たちに届ける


ことにあります。


といってもなんのことかわからないと思いますので、具体例をみてみましょう。


今あなたはある雑誌の広告営業マンだとします。


あなたの担当する雑誌は、3~5歳の子供の育児を頑張りつつも総合職正社員としてバリバリ仕事をこなす妙齢バリキャリ女子をターゲットとしたものです。


今回のあなたのミッションは、既存顧客である某大手化粧品会社S社から、この春発売される新ブランド化粧水に関する広告記事を受注することだ。

1.対象となる人物を見定める!

さて、あなたが目指す最終的な目標は「S社から広告記事を受注すること」です。


そのためにコミュニケートする相手は、S社の担当者と、その上司である決裁者(お金を落とす権限を持つ人)です。


社会人のコミュニケーションでは、まずこの誰とコミュニケートしなければならないのか?を見極めるのが第一歩です。

2.自分の望む行動をとってもらうため(もしくは判断してもらうため)に

コミュニケートする対象者が決まったら、次に考えるのはその人に「どうしてもらいたいのか?」を決めることです。ここではS社の人に、自分たちの雑誌への広告出稿をしてもらうことがその目的です。

3.適切な量の情報を

次に考えるのは、極意2を達成するために対象者に提供すべき情報の適正量を見極めることです。


今回でいうと「S社に対して、あなたの会社の雑誌に広告記事を出稿してもらうために開示する情報量」になります。


今回S社が新たに発売する化粧品のターゲット層は

  • 20代後半~30代なかばまでの女性
  • 仕事や子育てに忙しくてなかなか自分のための時間が取れない
  • だけど、女としても美しくありたい!

と考えている人たちです。


翻ってあなたの会社の雑誌のターゲット層は

  • 20代前半~40代までの女性
  • 3~5歳までの幼少期の子供がいる
  • 世帯年収は500~800万円と比較的高め
  • 購読者の6割が東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県に住んでいる

といった人たちです。


いいじゃん、いいじゃん、と自社の雑誌の購読者データをそのまま伝えてしまっては、あなたは一流になれません。


S社の化粧品のターゲット層をもう一度見てみましょう。

  • 20代後半~30代なかばまでの女性
  • 仕事や子育てに忙しくてなかなか自分のための時間が取れない
  • だけど、女としても美しくありたい!

若干ですが、あなたの会社の発行する雑誌の読者層とズレがあります。


この場合、S社にとってあなたが開示すべき情報は

  • 20代後半~30代なかばまでの女性の読者比率
  • 3~5歳の子供がいる人が多い
  • 世帯年収は500~800万円で高め(購買力がある)

といった部分です。


化粧品は日本全国で売られているので、読者の6割は首都圏暮らしという情報はいらないでしょう。むしろ余計なノイズとして認識される可能性もあります。


このように提供する情報量をコントロールするのも社会人のコミュニケーション力として重要な要素の一つです。

4.適切な形に加工して

S社に提出する情報量が決まったら、次にあなたが行うのはその情報を見栄え良く整えることです。


なぜならS社の決裁権をもつ担当者は忙しいビジネスマンだからです。


短い時間で端的に、わかりやすくあなたの雑誌に広告記事を出稿するメリットを感じてもらわなければいけません。


そのためには、さきほど選択した情報をグラフにしたり、比較表を作成したりするなどの加工が必要です。


どうすればストレスなく情報を届けたい人に必要な情報を届けられるのか?を考え、情報を適切に加工する技術が、社会人のコミュニケーションには求められます。

5-6.適切なタイミングで、適切な人たちに届ける

そうしたら次に考えるべきは、その情報をどのタイミンで、誰に届けるのか?ということです。


今回の例ですと、先ほどグラフや表にまとめた資料を、S社の決裁権を持つ担当者に直接会えるタイミングで(ここのタイミングを誤ってはいけない。資料を差し出すのは、あくまで「お金を動かす権限を持った人」が出てきたタイミングでなければならない)、決裁権を持つ担当者に届ける必要があります。


そうして、見事あなたの資料が魅力的であるならば、きっとS社はあなたの提案を受け入れ、お金を支払ってくれるだろう(おめでとう!)。


ここまでできて、初めてあなたのビジネス・コミュニケーションは成功したといえます。

社会人として必要なコミュニケーション力を身につけるために気をつけること

気をつける所

どうでしょうか?


「自分には無理だよ」と自信をなくしましたか?


それとも「なんだ、ずいぶん楽勝じゃないか」と安心しましたか?


いずれにせよ、社会人に求められるコミュニケーション力は、学生時代に友人を作るために必要とされたコミュニケーションとは、質がまったく違うものだと理解していただけたでしょう。


果たして自分にそんな高度なコミュニケーション力が身につけられるのか、不安に感じた人も安心してください。


社会人に求められるコミュニケーションにはルールがあり、そのルールに気を配っていれば、誰でも必要最低限のコミュニケーション力は身につけることができます。


それでは、社会人にとって必要なコミュニケーション力を身につけるには、なにに気をつけていればいいのでしょうか?具体的に見てみましょう。

結論から述べる癖をつける

社会人のコミュニケーションで大切なのは、必要な情報を過不足なく相手に伝えることです。中でもとくに重要なのが結論です。


場合によっては、結論のみが伝わればOKです。


そのため、上司や同僚にコミュニケートを取る場合は、常に結論から話すように意識しましょう。

論理的思考を意識する

結論を述べたあと、「なぜなのか?」「それはつまりどういうことか?」を問われることがあります。


いわゆる「Why?」「So What?」です。


それらの問いに、説得力を持って答えるためには、論理的思考力が欠かせません。


きちんと筋道をたてて質問に答えられるよう、論理的な思考力は普段から意識して鍛えておきましょう。


論理的思考力を鍛えるには、普段から論理的な文章に触れ、自分でも論理的な文章を書くトレーニングをするのが一番です。


例えばブログを書く、SNSに投稿をするなど、日常的にアウトプットする習慣をつけましょう。特にTwitterは140文字以内で言いたいことをまとめなければならないので、おすすめです。

話す前にいうべきことを紙に箇条書きにしてから話す

これはぼくが普段から意識していることですが、上司や同僚になにかを伝えなければならない場合、一度紙に書いてから伝えると、端的に要件を伝えられます。


何を一番伝えなければならないのかも整理できるし、伝え漏れも少なくなるので、コミュニケーションに苦手意識を持っている人は、ぜひとも取り組んでみてください。

それでもコミュニケーションが苦手な人が取るべき方法

諦めない

とはいえ、人間には得手不得手があります。


どうしてもコミュニケーションが苦手な人もいるでしょう。


そんな人は、なるべく人とコミュニケーションをしなくていい仕事に就くことをおすすめします。


例えば工場のライン業務などは、基本的に人とのコミュニケーションがいらない仕事です。


寮に入れば家賃も格安ですし、食事も賄ってくれる案件も多いです。


入社祝い金などもあるので、どうしても知らない人とコミュニケーションを取るのが億劫な人は、ぜひとも検討してみてください。







【工場ワークス】

おわりに

頑張ろう

社会人に求められるコミュニケーション力が、学生時代までのそれといかに異なるものかわかっていただけでしょうか。


最初は戸惑うことが多いと思いますが、一度身につければどの職場にいっても通じるビジネススキルです。


訓練すれば誰でも必要最低限なコミュニケーション力は身につけられるので、これから社会人になる人、社会人になったばかりでコミュニケーション力に不安を持っている若手ビジネスパーソンは、ぜひとも頑張って身につけてくださいね!


楽しいビジネスライフを!!