工場への転職

工場の仕事は底辺なのか?を工場勤務経験者のぼくが徹底解説|考え方しだいで幸せになれます

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工場の仕事は底辺?

工場から内定をもらいました。書類上は給料もいいし残業も少ないっぽいけど、工場に勤務している人たちって、学歴もないしパチンコとか競馬好きが多いイメージなんだよな。仕事もきつそうだし、実際友人たちには「工場なんて底辺だからやめておけ」って反対された。工場の仕事って底辺なのかな?

そんな風に工場へ入社することをためらっている人に向けて。

こんにちは、あんちえいじゃー(@abcwriter1150)です。

人並み以上に頑張ってMARCH以上の大学を卒業し、それなりの規模の会社でホワイトカラー職として働いている人にとって、工場勤務者は異質な存在です。

そういった人にとって、油や汗で汚れた作業着に身を包み、劣悪な環境で働く工場勤務者は、まさに社会の底辺を這う俗物に見えるでしょう。

果たして、工場の仕事は本当に社会の底辺の仕事なのでしょうか?

この記事では、中小零細企業の町工場に勤務した経験のあるぼくが、その実態を解説しようと思います。

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工場勤務が底辺だといわれる理由

工場勤務が底辺だといわれる理由
なぜ工場勤務は底辺だと世間から思われているのでしょうか?

それは下記の4つの理由によるものです。

  • 3K(キツい・危険・汚い)な仕事だから
  • 単純作業がメインで給料が安いから
  • 社員に(マイルド)ヤンキーが多いから
  • かわいいイマドキ女子がいないから

さっそく1つずつみていきましょう。

3K(キツい・危険・汚い)な仕事だから

3Kの仕事。
工場の仕事が底辺だといわれる理由の圧倒的大部分をしめているのがこれです。

工場の仕事は頭よりも体を動かす3Kの仕事です。

3Kとは

  • キツイ
  • 危険
  • 汚い

の頭文字Kが3拍子そろった職場環境のことをいいます。

主に建設現場や工場での仕事を揶揄する言葉として使われるのですが、工場の仕事に関してはあながち否定できません。

重い鉄の塊を持ち運びしなければならない現場や、取り扱いを一歩間違えると大きな事故につながる劇薬や機械類。

工場での仕事はキツくて、危険が多く、油や薬品まみれで汚いものがほとんどです。

そんな過酷な環境下で働かなければならない人たちは、冷暖房が完備されたオフィスで、PC作業メインの仕事に従事している人たちからすれば、底辺の人と思われても仕方ないのかもしれません。

単純作業がメインで給料が安いから

単純作業の繰り返し
工場の仕事の多くは、同じ作業の繰り返しです。

前の工程の人が作業し終えた仕掛品に、自分のすべき工程の加工を行い、次の加工者に引き渡す。

そんな代わり映えのしない作業を延々と何時間も繰り返します。

慣れれば誰でもできる作業がメインなので、給料もそれほど高くありません。

工場勤務の人の給料は、自分と同じ年代の人の給料と比べても安いです。

そのため、平均値よりも高い給料を稼ぎ出す人たちから「底辺」と認識されるのでしょう。

社員に(マイルド)ヤンキーが多いから

マイルドヤンキー
工場、特に中小零細企業の町工場は、基本的に誰でも社員として受け入れます。

それは決して町工場の経営者たちの度量が広いからではなく、そうでなければ必要な社員数を確保できないからです。

ゆえに、普通の会社やホワイト企業といわれる会社からは見向きもされないような人たち、つまりヤンキーが多く集まります。

また、それと同じく人とのコミュニケーションが苦手で、普通の会社で働けないような人たちも多く集まります。

学校では決して相容れなかった2つの人種が、同じ職場で再度見えるのです。

そして、力も態度も大きいのはヤンキーたち。

実社会では弱気だけど、ネット上では雄弁な人たちが「工場は底辺」と情報発信するのは当然の帰結といえるでしょう。

かわいいイマドキ女子がいないから

かわいいイマドキ女子がいない
工場の仕事は、インスタ映えを気にするかわいいイマドキ女子に不人気です。

なぜなら工場は無骨で汚く、インスタ映えしないからです。

スクールカーストの上位に君臨していたようなかわいいイマドキ女子の就職先は、おしゃれなオフィス街にあるホワイト大企業です。

若くてかわいい女の子がいるかどうかは、そこで働く社員の士気に大きく関わります。

かわいい女の子がいない辛気臭い工場が「底辺」といわれるのもまた、当然の帰結なのです。

工場勤務=底辺とは限らない

メリット
ここまでみてきたように、工場勤務には「底辺」というイメージがつきまといます。

しかし、実際に働いてみると、工場勤務は底辺どころか、かなり働きやすい環境であることがわかりました。

ぼくが感じた工場勤務のメリットを具体的にあげると下記のようになります。

  • 工場の給料は低くない
  • プレッシャーが少ないので、プライベートが充実する
  • 勤務時間が読みやすいので副業ができる

さっそく1つずつみていきましょう。

工場は給料は低くない

工場の給料はそれなり
工場が底辺といわれるゆえんの1つに、給料が低いというものがあると思います。

しかし、実は工場勤務の給料は決して安くありません。

確かに今をときめくインターネット広告業界やコンサルティング業界に比べると年収は低いですが、決して悲観するほど低くはありません。

その上、大手企業の期間工などは毎月の給料以外に定期的なボーナスもありますし、社宅に住むこともできるので出費が少なくすむため、お金を貯めるのにはうってつけの環境でもありますよ。

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プレッシャーが少ないので、プライベートが充実する

充実のプライベート
工場の仕事は基本的に単純作業の繰り返しです。

ホワイトカラー職の事務職や資材部の仕事も、基本的にはルーティンワークなので、そこまでプレッシャーのかかる仕事ではありません。

もちろん仕事を覚えるまでは大変ですが、一度慣れてしまえばほぼノンプレイヤーでお給料がもらえます。

これは工場勤務のとても大きなメリットといえるでしょう。

また、工場の仕事は工場でしかできません。

あんちえいじゃー
流行りのリモートワークができないなんて、工場ってやっぱ底辺だな(プークスクス)

と、インターネット広告業界などに勤めている人は辟易するかもしれません。

しかしリモートワークができるということは、家でも仕事から完全に解放されないということでもあります。

これをメリットと考えるかデメリットと考えるかは人それぞれですが、少なくともぼくにとって、家に仕事を持ち込まなくてすむ工場の仕事は精神衛生上とてもいいものでした。

逆に大手企業にいたころは、社用のスマホを持たされたのですが、夜中でも鳴り響くメールにビクビクと気が休まらなかったです。

勤務時間が読みやすいので副業ができる

副業でチャリンチャリン
工場の仕事量は綿密に計算されているため、普通のオフィス勤務のしごとに比べて勤務時間が読みやすいです。

機械を扱う仕事はきちんと休んでもらわないと大きな事故に繋がりかねないので、休憩時間もきちんと確保されています。

また、働き方改革が叫ばれてからは勤務時間も厳しく制限されているため、かつてのように過度な残業をしなければならない工場はほとんどありません。

そのため、日々の予定が立てやすい点は、工場勤務の大きな魅力といえるでしょう。

あんちえいじゃー
有給休暇も取りやすいしね

工場はもはや底辺ではなく、とても働きやすい職場なのです。

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工場勤務を底辺だと感じてしまう人が取り組むべきこと

とはいえ、工場勤務に対する世間的なイメージが「底辺」なのは間違いありません。

また、周囲の友人たちがみなスーツに身を包み、オフィス勤務をしている中、作業着で現場作業に明け暮れている現状に引け目を感じている人もいるかも知れません。

人間とは、実益よりも見栄を優先させる生き物だから、仕方ないのかもしれません。

ここでは、どうしても工場勤務=底辺というイメージを拭えない人が取り組むべきことを解説します。

具体的には下記です。

  • 身の程をわきまえる
  • ホワイトカラー職に異動させてもらう
  • 条件のいい工場に転職する
  • 工場以外の仕事に転職する

さっそく1つずつみていきましょう。

身の程をわきまえる

自分らしく
工場勤務が底辺だと考えているあなたがまずやらなければならないのは、自身の身の程をわきまえることです。

あなた、まだ自分が特別な何者かだと思っているのですか?

そんな幻想を捨て去るところから本当の人生ははじまります。

あなたが工場勤務を底辺だと感じているのは

「自分は工場みたいな底辺で埋もれていい人材じゃない」

といううぬぼれが原因です。

もし本当にあなたが工場以外の場所がふさわしいのであれば、最初からそこに就職できています。

あなたには工場がお似合いなのです。

それに、この記事でもみてきたように、工場勤務は決して底辺ではありません。

環境のいい工場に就職できればむしろ勝ち組といえるでしょう。

身の程をわきまえたあなたの身の丈にあった勤務先は工場なのです。

あんちえいじゃー
自分の人生を慈しめば、工場勤務が底辺だなんて思わなくなるよ!

ホワイトカラー職に異動させてもらう

ホワイトカラー職
工場の現場仕事はつぶしがきかないですし、歳をとってくるとやはり身体的にしんどい仕事でもあります。

40代、50代で重いものを持ち運ぶ現場仕事を続けたくないのであれば、なるべく早い段階で工場のホワイトカラー職に異動させてもらいましょう。

工場のホワイトカラー職とは具体的に

  • 営業
  • 経理
  • 資材
  • 生産管理

などがあげられます。

きちんと仕事で評価されている&中小零細企業の町工場なら比較的簡単にホワイトカラー職に異動させてもらえると思いますよ。

条件のいい工場に転職する

条件のいい工場へ転職
ホワイトカラー職に異動さえすれば、より条件のいい工場に転職することも可能になります。

現場仕事はどうしてもその工場でのみ通用するスキルばかりが磨かれるため、現場職としてより条件のいい工場に転職するのはとても大変ですが、上記で上げたホワイトカラー職なら、外部にアピールできる実績を作りさえすれば、他の工場でも十分つぶしがききます。

あんちえいじゃー
関連資格を取るのもいいかもね

このご時世、人並み以上の年収がもらえ、なおかつ残業が少ないなど労働環境が整った工場は探せばたくさんありますよ。

リクルートエージェントで工場の求人を探してみる

工場以外の仕事に転職する

あこがれのオフィス勤務
あなたの年齢が20~30代前半ならばという条件は付きますが、どうしても工場の仕事が合わない、「底辺」というイメージを拭えないのであれば、工場以外の仕事に転職するのも1つの手です。

20代ならたとえ現場での製造経験しかなくても、比較的簡単に異業種に転職できます。

30代になると、20代よりは求人数は少なくなりますが、まあまだ間に合いますよ。

40代以降は、ちょっと厳しいですが、ホワイトカラー職で他で通じる実績があるのであれば、可能性はあるかもしれません。

関連 40代で大手企業への転職に成功した元上司の話

いずれにせよ、工場以外の仕事を希望するのであれば早目に準備して行動するのが吉です。

関連 転職を考えている人におすすめの転職エージェント特徴まとめ|まずはこの5社

まとめ:工場勤務が底辺かはその人の考え方次第

工場が底辺かどうかは自分次第
たしかに工場の仕事は普通のオフィスワークに比べると怪我の危険もありますし、給料もそれほど多くはありません。

しかし、だからといって必ずしも底辺の仕事ではありません。

職場が底辺かどうかはあくまで働く当人の考え方次第!

もちろん中には誰がみても「底辺」の名にふさわしい工場もありますが、そんな工場はさっさと見切りをつけて辞めてしまえばいいのです。

工場勤務に少しでも興味がある人に、自分にあった工場との出会いがあることを祈っています。

おすすめ転職エージェント3選

おすすめ転職エージェントランキング
転職をするのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントとは、転職支援の専門家であるキャリアコーディネーターがあなたの転職活動をサポートしてくれるサービスのことです。

転職エージェント1

サービスを利用するのにお金はかからないうえに、自分一人で求人を探すよりも多くのメリットがあります。

例えば

  • 職務経歴書の書き方を1から丁寧に教えてくれる
  • 面接の練習を行ってくれる
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  • 転職サイトやハローワークに掲載されていない非公開求人に応募できる
  • 自分一人では気付けなかったキャリアプランを示してもらえる

などは転職エージェントを利用することで得られる大きなメリットといえます。

ここでは数ある転職エージェントの中で、過去にぼくが利用してみてよかったものを3つご紹介します。

あくまで個人の感想ではありますが、これから転職を考えている皆さんの参考になれば幸いです。

1位:リクルートエージェント

リクルートエージェント

転職エージェントといえば、リクルートエージェントを真っ先に連想する人もいるくらいの有名どころです。

転職を考えているなら、まずはじめに登録しておくべき転職エージェントでしょう。

特に圧巻なのは抱えている求人数の多さ。

下記の表を見てもらえばわかる通り、他の転職エージェントと比較しても桁が1つ違いますね(マイナビエージェントのみ非公開)。

マイナビエージェントtype転職エージェントリクルートエージェントパソナキャリアワークポート
非公開首都圏のIT系のみで6,000件以上10万件以上4万件以上1.5万件以上

また、主要な地方都市にも事務所が存在しているため、地方の人も安心してサービスを利用することができます。

拠点一覧|転職のリクルートエージェント

多くの転職エージェントが首都圏の案件のみを対象としているのと比べると、やっぱリクルートってすごいなあと思いました。

2位:パソナキャリア

パソナキャリア

担当のコーディネーターのサポートが丁寧なため、はじめて転職活動をする人でも安心して利用できるのがパソナキャリアの特徴です。

他の転職エージェとと比較するとあまりゴリ押しの営業をかけてくる印象がないため、そういった点が評価されているのでしょう。

また、創業40年以上のパソナグループは、創業時から女性の就労支援をおこなっています。

そのため、パソナキャリアは女性の転職サポートに強みを持っています。

はじめて転職活動をする方や、自分にあった働き方を探している女性の方はぜひともパソナキャリアへ登録をおすすめします。

3位:doda(デューダ)

doda
業界最大手のリクルートエージェントと肩を並べる転職エージェントがdodaです。

取り扱う求人数が10万件を超えている点が何よりも魅力的です。

実際ぼくは33歳で4回目の転職だったので、面談にいっても正直渋い顔をされるだろうな、とあまり期待していなかったのですが、非常に多くの求人を紹介してもらえました。

求人の内容も大手企業を中心に正社員の求人がほとんどだったので、30代契約社員で正社員への転職を目指すのであれば、dodaはぜひとも登録しておきたいサービスになります。

最終的にはdodaとは別の転職エージェントで内定をもらった企業へ転職を決めたのですが、紹介してもらえる求人の質と量や担当コーディネーターの対応は非常に満足いくものでした。

唯一欠点があるとすれば、マイページが他の転職エージェントと比べて若干使いづらかったところでしょうか。

担当エージェントが紹介してくれる求人と、登録された経歴をみて自動的に配信されてくる求人が同じページに表示されるため、どの求人が転職エージェントから紹介された求人なのかがパッとみただけでは分かりづらかったです。

まあ、色んな求人に目を通せるため、視野を広げられたという意味では良かったのかもしれませんが、個人的には紹介案件とは別カテゴリに分けて表示するなどしてほしかったです。

逆にいえば欠点はそれくらいで、他の点では非常に満足度が高かったので、正社員への転職を目指すのであればぜひとも登録しましょう。

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